[野菜まとめてナビ]新鮮に保つ保存方法・栄養素・選び方・摂取量・有機野菜など11項目の疑問を解決!



●野菜を新鮮に保つ保存方法とは

購入した野菜は、実はまだ生きています。

ですから適した方法で保存すると、長く鮮度を保つことができます。

野菜によって保存方法は異なりますが、要は育っていた時と同じ状態を保つことです。

暗く涼しい所で、適度な湿気があるといいでしょう。


たとえば、ネギなどのように上方へ育つ野菜は、立てて保存します。

大根のように、土の中で育つ野菜は、土がついたまま保存します。

ひげ根も取り除かない方がいいでしょう。

そこから養分を取り込んでいるからです。


葉物野菜は、使う直前まで洗わない方がいいです。

洗うと、水分の蒸発を防いで鮮度を保つために葉の表面に付いているワックスが、落ちてしまいます。


トマトは常温で保存します。

ミニトマトなら、ビニール袋に入れて冷凍することもできます。


じゃがいもは、新聞紙で包んで、常温保存します。


保存性の高い玉ねぎは、日陰の風通しのよいところに保存します。


人参や大根は、葉を取り除きます。

葉が、根からの水分を吸収してしまうからです。

使用した残りは、ラップで包んで、立てて保存しましょう。


ネギも新聞紙にくるんで、立てて保存するようにしましょう。

寒い地域では、土に埋めて保存することもできます。


キャベツは、外側の葉を取らずに、新聞紙に包んで保存します。


ナスは常温保存しますが、漬物にしたり、皮を取って冷凍保存することもできます。


シソは、キッチンペーパーにはさんで、ラップで包みます。

鉢で室内保存しておくと便利です。




●野菜に含まれている栄養素とその働き

野菜に含まれている主な栄養素について、ご紹介しましょう。

多くの野菜に含まれるビタミンAには、粘膜を守ってくれる特徴があります。

ビタミンAは、食道癌や胃癌のような粘膜から発生する癌の予防に効果があると言われています。

インゲンマメやゴボウに含まれる食物繊維は、便秘解消や大腸癌の予防になります。


カリウムは多くの野菜に含まれています。

カリウムは、筋肉の動きに必要な栄養素ですが、塩分やカフェインの摂り過ぎや、ストレスがあると失われてしまいます。


シソ、人参、パセリ、ほうれん草、かぼちゃなどの緑黄色野菜に含まれているのが、ベーターカロチンです。

ベーターカロチンには、体に必要とされている分だけビタミンAに変化するという便利な特徴があります。


これらの他にも野菜には、鉄分、カルシウム、ミネラル、カリウムなどが含まれ、貧血の予防や血圧を安定させる効果があります。

また豊富なビタミンには、美容効果や血管の老化防止効果があります。

ビタミンは、体内のバランスを整える栄養素で、水溶性と脂溶性のものがあります。

水溶性のビタミンは、野菜を水洗いしただけで栄養が流れてしまいます。

この種のビタミンは尿と共に体外に出てしまうので、毎日補給する必要があります。

ブロッコリーなどは茹でずに、油炒めにするとビタミンを保てます。


脂溶性ビタミンは、油炒めにすると栄養が吸収されやすくなります。


野菜不足は忙しい現代人共通の問題ですが、貧血や肌荒れ、生活習慣病を防ぐためにも、野菜をできるだけ摂るように心がけましょう。




●おいしく鮮度のある野菜を見分けるには

おいしい野菜の見分け方をご紹介します。


見分け方は、野菜ごとに異なりますが、基準になるのはヘタ、茎/葉、根などの部位と、ハリやツヤ、そして重さです。

たとえばトマトは、ヘタがピンと張って、周囲に緑色の輪があること。

品種によって色には違いがあるので、色でおいしさを判断するのは容易ではありません。


じゃがいもは、表面に緑色のない、芽が出ていないものを選びましょう。


玉ねぎは、重くて、表面が乾いているもの、頭部がしっかりしているものを選びます。


人参や大根は、ひげ根が少なく、表面がスムーズなものを選びます。

大根の根と葉の割合は、1対1が好ましいです。


キャベツは、葉がピンと張っているもの。

半切りになっているものは、切り口が新鮮であるかチェックしましょう。

キャベツの重量は冬には重く、春には軽くなるので、基準になりません。


ネギは、しっかり巻いていて、重いもの。

品種によって、緑の部分と白の部分の割合が違うので、色は基準になりません。


ナスも、トマトのようにヘタがとげとげしいくらい張っているものが新鮮です。


それぞれの野菜には旬があります。

旬の野菜は栄養価が高く、食べごろです。

最近は年中野菜が出回っていて、旬を見極めるのが難しくなりましたが、宅配野菜なら農家さんが旬の野菜を選んでくれます。

野菜のおいしさを長持ちさせるには、ほどよく湿気があり、直射日光の当たらない場所に、育っていたのと同じような環境で保存することです。

急激な温度の変化はよくありません。




●一日に必要な野菜の摂取量を知っておこう

野菜は毎日食べるように勧められていますが、1日に必要な摂取量は約350グラムです。

これを具体的に言うと、キャベツ4分の1個、トマト半個、ナス半個、玉ねぎ半個分ぐらいに相当します。

これはサラダで食べようとすると、ボウル一杯分になります。

これだけの生野菜を毎日食べるのは、楽ではありませんね。


そこで野菜を食べる時には、サラダだけでなく、温野菜や煮物などに入れて食べる工夫をするとよいでしょう。

野菜は茹でると量が減りますから、こうすれば同じ食事量でも、野菜をたくさん摂ることができるのです。

それでも野菜を食べるのは億劫だという方は、定期宅配サービスで一定量の野菜を買って、食べ終える習慣をつけるといいでしょう。


次に質のよい野菜の選び方ですが、人参は滑らかで、色が鮮やかなものを選びます。

赤みが強いほど含まれているカロチンも豊富です。

重くて実のつまっているものを選びましょう。


鮮やかな濃い緑のホウレンソウも栄養価が高いです。

みずみずしいものを選びます。

切り口が太いのはよく成長している証拠です。


同じ葉野菜のキャベツは、葉がつややかなもの。

芯などが黒ずんだものは鮮度が落ちています。


じゃがいもは、芽が出ていないものを選びます。

じゃがいもの芽にはソラニンという毒素があるからです。

硬く、皮にもハリのあるものがいいです。


野菜の中で例外的に、鮮度で選ばないのがカボチャです。

熟成したカボチャほど甘みを増すからです。カボチャは形や重量感で選びましょう。




●野菜を食べることで得られる効果

野菜を食べることには、いろいろな効用があります。

まず何といっても、肌荒れの予防です。

肌荒れの原因はさまざまです。

乾燥しやすい冬の気候、風の強い春先、体質によっても年齢によっても、ストレスや睡眠不足によっても肌荒れは起こります。


しかし肌荒れの原因が何であれ、肌荒れ予防に一番効果があると言われるのが、野菜の摂取です。

野菜に含まれるビタミンの働きで、肌のきめも整い、色も透き通ってきます。

鮮度のよい野菜を選べば効果もより上がります。


もう一つ、野菜が解決してくれるのが、便秘です。

便秘も美肌の大敵ですが、野菜を摂ることでこれを簡単に予防することができます。

特に植物繊維を多く含んだ野菜を摂るとよいでしょう。


便秘同様、うっとうしいのがむくみです。

夕方足がむくんでくるという人もいるでしょう。

これを解決してくれるのが、果物や野菜の利尿作用です。

これが新陳代謝をよくして、むくみにくい状態にしてくれます。


野菜はもちろん、ダイエットの強い味方でもあります。

正しい食事の摂り方を身に付けて、太りにくい身体になることが理想的です。


これまで捨てていた野菜の部分もまるごと食べるホールフードや、野菜を加熱しないで食べるローフードは、野菜の素材力を活用した方法と言えます。

春野菜には、サポニン、アルカロイド、タンニンが含まれ、独特の苦みを持っています。

これらは肝臓の働き助け、解毒を促します。

冬中に体内にたまった脂肪や老廃物を体の外へ押し出してくれる働きがあります。




●有機野菜は安心して食すことができるの?

私が飲んでいる青汁は九州産の有機野菜だけを使った青汁でとっても安心して飲むことが出来ています。

有機野菜は安全ですし、化学肥料を使っていないということがとても安心感があっていいと思います。

マーケットで売っている野菜でも、有機野菜は割高ですが、安全性を考えると少々高くても、有機野菜を買うようになります。

今は、いろいろと汚染されたものが問題になっていますので、有機野菜は安心して食べることができるので本当にいいものです。


有機野菜ばかりをあつかったお店では、お店の中で有機野菜をつかったジュースを作って飲ませてくれたりするところもありますので、新鮮で安心な野菜ジュースを飲むことができます。


有機野菜の宅配サービスもいろいろとあって、便利だと思います。

家は家族の人数が少ないので、宅配を頼むだけの野菜を買うことがないので、宅配サービスは利用していませんが、マーケットで買い物をするときには、有機野菜の野菜を選んで買うようにしています。

特に有機野菜のバナナは甘くて美味しいと思います。普通の安いバナナは先の5センチくらいは農薬が入っていると聞いた事があるため、食べないようにしていますが、有機野菜のバナナだとまるごと食べることが出来ていいです。




●安全安心の有機野菜を試してみませんか?

いつも食べている食事に不安を抱えたことはありませんか?

自炊をしている一人暮らしの方や、主婦の方々は買い物をするときには産地や値段には気を使っていることと思います。

この食品はどこのもので、そして安全なのかどうかはいつだって気になるものですよね。

そこで、有機野菜について少し考えてみたいと思います。


スーパーの入口付近に並べられている安い野菜についつい手を伸ばしてしまうことも多いものですが、こうした大きく陳列されているもので有機野菜は滅多にありません。

実際には有機野菜の特設コーナーがあって、他よりも高級感があり、そこに少し割高の商品があるというのが一般的なイメージになりつつあります。


有機野菜は高いというイメージがありますが、実はそうでもありません。

スーパーでは大量の安い商品で消費者を呼び寄せようと目につくように陳列されますし、大抵が少量パックの有機野菜はどうしてもほかと比べて割高であるという印象が付けられやすいのです。


有機野菜を重点的に扱っているショップをご存知でしょうか。

最近は有機野菜を扱う店舗やネットショップが少しずつ増えてきています。

こうしたショップでは有機野菜をまとめ買いすることができるので、比較的安く買い物ができるのです。


安全を求める消費者の動向から、有機野菜を扱う店はこれからより増えていく傾向にあります。

将来的にはより安く安全な野菜を手にすることができるようになるでしょう。

是非一度、安全で安心や有機野菜を試してみてください。




●有機野菜と無農薬野菜はどう違うか

有機野菜と無農薬野菜の違いについて、ご存知ですか。

どちらも健康的な野菜だと見なされてはいても、これらの違いをはっきり知っている方は少ないのではないでしょうか。


有機野菜とは、農林水産省の「有機JAS規格」という規格に基づいた条件の下で、一定期間以上化学肥料なしで栽培された野菜のことを言います。

この一定期間とは、ホウレンソウなどの単年作物では2年間、玉ねぎなどの永年作物では3年間以上となっています。

また、野菜を栽培する畑や、農作業に使う用具にも農薬や化学肥料が混じっていないこと、農薬を使った害虫防除が行われていないこと、遺伝子組み換え野菜でないことも条件になります。


このように生産過程を厳密に検査され、栄養価も高く健康的なのが有機野菜です。

ただ注意したいのは、有機野菜には「有機JAS規格」で禁じられた農薬や化学肥料が使われていないことは確かでも、実際にはこの規格で禁止されていない農薬も存在するということです。

従って100%農薬なしの野菜とは言い切れません。


一方、その「栽培期間中に」農薬なしで栽培された野菜を、無農薬野菜と呼んでいます。

この場合、同じ畑でその前年に農薬を使っていたり、化学肥料などがその土の中に残っていても、今年の栽培期間中に農薬を使いさえしなければ無農薬野菜と認められるので、実際に自然な土壌に育った野菜かどうかは、厳密には断言できません。

それでも、無農薬でない野菜よりは、もちろんはるかに安全なのです




●無添加食品は本当に安全か

最近は、食品や化粧品にも「無添加」という言葉がよく使われるようになりました。

ここでいう「無添加」とは、「安全」という意味なのでしょうか。


食品に「無添加」と表示されていると、食品添加物が一切使われていないことだと理解されがちです。

食品添加物とは、着色料、保存料、香料、甘味料、酸化防止剤など、食品の加工や保存に使われる物質のことです。

「無添加」という言葉は、食品添加物がまったく使われていないと思わせがちな言葉ですが、実際には色々なケースがあります。


「着色料無添加」という表記では、使われていないのは着色料だけで、他の食品添加物は使われていることがよくあります。

中には、保存料を使わない食品にも「保存料無添加」と表示されていることがあります。

これは好印象を与える宣伝効果を狙ったものです。


食品添加物の中でも「保存料」は特に敬遠されがちですが、もともと保存料の役目は食品を腐らせずに長持ちさせることです。

「保存料無添加」や「防臭剤無添加」とあっても、保存料や防臭剤を加えない代わりに、腐らせないための何らかの化学的な処置がとられていることもあります。


こう考えるてみると、「無添加すなわち安心」では必ずしもないわけです。


「無添加」という自然さをアピールするイメージだけから判断するのでなく、無添加の内容は何なのか、代用に使われている成分に何が含まれているのかを確認することが、本当に安心な食品を選ぶためには必要です。




●規格内の野菜と規格外の野菜

市場に出回っている野菜には「規格」があります。

スーパーの店頭に並んでいる野菜は、トマトでも大根でも、人参でも、たいてい同じくらいの大きさや長さをしています。


本来野菜というのものは、育つ環境によって、大きさや形が違うものです。

スーパーで売っている野菜がほぼ均一サイズなのは、それらが規格にしたがって調整され、選択されているからです。


規格は、それぞれの野菜に設けられています。

この規格で、野菜の重さ、長さ、見た目、傷の状態などが詳細に揃えられています。

この規格を満たしている野菜だけが、一般的な流通にのってスーパーなどで売られているのです。

地域や場所にもよりますが、お店で均質な野菜が売られているのはこのためです。


ところで、規格内の野菜と規格外の野菜に、味の違いはあるのでしょうか。

どちらが良いとは言えませんが、中には規格外の野菜でも、味のよい有機野菜であるために、他の野菜より高く売られている場合があります。

それにはそれだけの価値があるということです。


野菜宅配の「おいしっくす」では、規格外のものを「ふぞろいの野菜」として扱っています。

せっかく育った野菜ですので、規格外の形をしているだけで捨てられてしまっては、もったいなく、野菜にも気の毒です。

野菜はそんなにきれいな形に揃って育つものではありません。

規格外の野菜も、味や栄養や安全性の面では同じです。

規格外の野菜もおいしく食べていただきたいものです。




●安全な野菜を手に入れるために

2011年3月に起こった東日本大震災に伴う福島原発問題以来、食物への放射線汚染の懸念は、日本中に広まりました。

漏れ出した放射性物質が農産物に与える影響を、私たちは報道によってしか知ることができません。

もちろん放射性物質はできるだけ体に取り込みたくありませんし、乳幼児にはなおさら安全なものを食べさせたいものです。

毎日私たちが食べる食物を見直すことは、危険への大きな予防策になります。


野菜などの食品や、乳製品を買う際には、産地の確認をぜひ行ってください。

とはいえ、スーパーなどで野菜を買おうとする時、産地が表示されていることはごく稀です。

また無農薬かどうかなどの生産方法もふつうは表示されていません。


そこで、一番安全な食材の確保方法として、震災以降、野菜の宅配サービスの利用が大幅に増えました。

野菜の宅配では、製造者、栽培方法、放射性物質の検査結果など、消費者が知りたいと思っている情報がみな手に入ります。

また、すべての業者ではありませんが、西日本の野菜のみを選ぶことのできるサービスもあります。


さらに利用者の口コミなどを使えば、それぞれの業者についてよりよく知ることができ、多くの業者の中から、自分に最適なものを見つけることができます。


これまで食品の安全性について、あまり気にしなかったという方も、危険と防策について考えてみるといいでしょう。

宅配の野菜は一番安全なだけでなく、味もおいしいので一石二鳥と言えるのです。






同じカテゴリーの最新の記事